ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー | TOMI WINE STORY

ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー

VILLA D’EST GARDENFARM AND WINERY

エッセイストで画家でもある玉村豊男さんが、東御市でワイン用ぶどうの栽培を始めたのは1991年。試行錯誤を繰り返し、ワイン造りへの夢に向かって着々と準備を進めてきました。2003年に醸造免許を取得し、本格的な醸造がスタート。翌年にはワイナリーをオープンしました。

遠く北アルプスを望む標高850mの南斜面には、メルローやシャルドネなどを中心にたくさんのぶどうの垣根が並び、糖度と酸度のバランスに長けたぶどうが育ちます。東御市の風土を反映したワイン造りで国産ワインコンクールの連続受賞も果たし、国内外で高い評価を得る実力派ワイナリーとして知られています。

敷地内には、自家栽培の野菜を使った料理とワインが楽しめるカフェもあり、ガラス越しに醸造施設と製造工程を見学できる場所も用意されています。ワイナリーショップにはワインのほか、ジャムやお菓子、絵葉書やグラスなど様々なオリジナル商品がたくさん。カフェの地下には玉村さんの絵画が展示されるギャラリーもあるので、合わせてお楽しみください。
ワインへの熱い想いに突き動かされ、長年抱き続けた夢を実現させた玉村さん。その渾身のワイナリーは信州ワインの発信地として、年間４万人以上の人が訪れ、千曲川ワインバレーをリードし続けています。